石狩湾岸の風力発電を考える石狩市民の会市民の会Facebook

風力発電事業による自然破壊、健康被害、景観破壊に立ち向かおう


私たちは石狩湾岸に数多くの巨大風車の建設が計画されていた事を知り、この地域で自然観察や環境保護活動を長年にわたり行ってきた仲間や原発反対の仲間と共に2012年に石狩湾岸の風力発電を考える石狩市民の会を結成しました。再生可能性エネルギー・自然エネルギーとして推し進められている風力発電は石狩浜の自然環境や景観を破壊するばかりか健康被害をもたらすなど、多くの問題を抱えています。このことをぜひ多くの方に知っていただきたいと思っています。安心して暮らし働ける環境を守り残していくためにも、一緒に学習しませんか。

石狩川河口から雄冬岬方面を望む。
石狩湾に生息するいろいろな海鳥たち
石狩湾一般海域洋上風車が建設されるとこの景観は巨大風車群に取っ
て代わられることになる。
この海域に巨大風車群が建設されると渡り鳥の移動経路が妨げられ、留鳥も含めて数多くのバードストライクが懸念される。

赤く表示された文字をクリックすると関連した情報が表示されます。

資料集

石狩市ゾーンニングマップ 現在継続中のChangeOrgの署名活動
一般海域洋上風車建設の有望区域に指定された海域 法定協議会へ市民代表の参加を求める要望書
石狩市厚田区と当別町での風力発電事業建設地マップ 石狩地方に生息するいろいろな絶滅危惧種の鳥たち
巨大風車による健康影響の実態について 北海道地方環境事務所報道発表(2025/3/31)
陸上風力発電計画の3分の1に土砂災害リスク

 最新情報

(2025年 7月 1日 更新)

* 7月1日、参議院選挙北海道選挙区に立候補を予定されている方に風力発電の建設に関わるアンケート
 への回答をお願いしました。回答を頂き次第、本ホームページに掲載いたします。

*石狩市厚田区と当別町の山や森や農地に最大57基の巨大風車を乱立させる4つの風力発電事業の中止を
 求めるチェンジオルグ電子署名は現在(2025/7/1)21114筆で署名数が増加しています。署名活動を
 継続しますので、引き続き署名をお願いいたします。

*6月18日、石狩市厚田区及び当別町に計画されている大規模風力発電事業の中止を求めるを要望書
 農林水産大臣 小泉進次郎氏、林野庁長官 青山豊久氏、大臣官房環境バイオマス政策課再選可能エネルギー室
 へ送りました。

*6月8日の市民の会総会終了後、風車建設反対のノボリを持って会場(石狩市花川北コミュニティセンター)
 からコープさっぽろ石狩店まで行進し、スタンディングを行いました。


(2025年 4月 6日 更新)
*株式会社ユーラスエナジーホールディングスは北海道天塩郡幌延町に設置した「浜里ウインドファーム」で
 続発しているオジロワシのバードストライクに対応し、風力発電機全14基の日中の運転を停止すると発表し
 ました。また北海道地方環境事務所は3月31日の報道発表において、「北海道の風力発電施設における海ワシ
 類のバードストライク続発と防止に向けた対応について」状況を説明し、引き続き同社から状況を確認すると
 ともに、今後の海ワシ類保全の検討を求めています。
 チェンジオルグ電子署名は現在(2025/7/1)21093筆で署名数が増加していますので、このまま
 署名活動を継続します。引き続き署名をお願いいたします。

052658

Yesterday: 35 Today: 29